こんにちは、nasustです。 夏が暑くて汗がひどいので、部屋に引きこもってプログラミングしています。 PopClipというiOS風の選択したテキストのメニューを表示するMac用のソフトウェアです。 このPopClipには、選択したテキストを全文字大文字かしてクリップボードにコピーするなどの拡張機能があります。 今回、僕がPopClipを使ってプログラミングの効率化の為、作成したアクションを紹介します。
英文を定数変数化
input=ENV['POPCLIP_TEXT']
print input.gsub(" ","_").upcase()
PopClipのアクションはRubyで記述します。標準出力に出力した文字がクリップボードにコピーされます。 このアクションは、半角スペースを”_”に置き換えて大文字化しています。英文を選択してコピーするだけで定数の変数ができます。
英文をキャメル記法の変数化
input=ENV['POPCLIP_TEXT']
splitValue = input.split(" ");
count = 0;
splitValue.each{|word|
if( count == 0 )
print word.downcase
else
print word.capitalize
end
count = count + 1;
}
半角スペースを削除して、キャメル記法の変数を作成しています。
“_”区切りの変数名化
input=ENV['POPCLIP_TEXT']
print input.gsub(" ","_").downcase()
hoge_hoge2などの”_”区切りの変数を作成します。
こんな感じに、Popclipを使用して少しだけ生産性向上できます。Macには小技が効くソフトがあるので、プログラミングしやすいです。

